自動車関連のIT技術者の仕事

自動運転の機能は、レベル分けされていて、既にレベル4の試験運転が
運用テストに近いレベルまで行われている。レベル4の自動運転の
コア部分の初期バージョンは、ほぼ完成して、ごく少数の天才プログラマの
チームが次のバージョンを開発しているのではないかと思う。ただ、初期の
バージョンからWindowsのようにバージョン10になるのは20年位かかるものだ。
ここで、周辺のセンサー等を組み込むような仕事であれば、少し高いランクの
年収で20年は仕事できるかもしれない。

レベル5については、既存のAI技術だけでは、すべての必要な機能を
実装するのは当面は難しいと思う。これは、ある意味レベル5の自動運転の
仕事は、20年してもオワコンにならないということかもしれない。
レベル5は、ハードルが高いので、レベル4のコア部分を流用してできるものでは
無いものだろうから開発にかかわる技術者であれば、天才でなくても、かなり高い
ランクの年収で20年は仕事できるかもしれない。

自動運転レベル

・レベル0 自動運転がない一般の車。

・レベル1 自動ブレーキなどの運転支援機能。

・レベル2 部分的な自動運転。運転手は常に監督する必要。

・レベル3 条件付きの自動運転。緊急時を除き運転を車に任せる。

・レベル4 高度な自動運転。環境は限られるが運転手の対応は不要。

・レベル5 完全な自動運転。運転手も不要。

自動運転システムのライセンス
自動運転のコア開発は世界中で20社以上が進めているかと思う。
しかしほとんどは、資金不足や開発競争に負けて撤退することになる。
最後まで、生き残るのは数社になるだろう。
自動車のハードは、部品を集めて組み立てれば製品として売ることが
できるかもしれないが、コアのソフト部分というのは、PCやスマホの
OSと同じで、数社の規格の自動運転システムが生き残るだけだろう。
生き残った自動運転システムは、ハードだけを製造している自動車会社
が、ライセンス契約で買うことになる。残念ながら、このままではトヨタ
も、自動運転システムをライセンスをすることになりそう・・。